意外と知られていない レギンス着用時の下着事情

(kelluna.公式ローンチ前の記事です。)

Ayubowan~!

前回の更新から、かなり経ってしまいましたー!

その間、#yunaprojectは第二弾の3柄が完成したり(グレーホットピンク)、

ウェブサイト用の撮影をしたり、

日本に1ヵ月ほど一時帰国して暴食したり笑、

第三弾の3柄を調達したりと色々ありました

※↑ウェブ撮影のオフショット。今回は自分の体型に悩んだ過去のある友達をセレクトしました。プロモデルを起用するより、このブランドのコンセプトに合うため。撮影についてはまた別途書きたいな。

今回から、何回かに分けて、直近で直面したを紹介します!1つずつ。

アパレル立ち上げようとしている人にとって、少しでも参考になれば。

まだ解決しきってないものもありますが、苦戦した気持ちがフレッシュなうちに共有を…笑。

まず…

CASE1-パンツ透けてる?痴女事件。

レギンスについてです。

生地を選ぶとき、あまり厚手だと動きづらいし、個人的には薄手が好みなので、

第一弾は薄手の生地をkelluna.制作時は選びがちでした。

もちろん、サンプル作成後、自分でも使用して、念入りに確認しています。

ただ、私は日頃からレギンス(他社含む)で運動しているのに慣れているので、

無意識にTバックの下着もしくはベージュのものを選びがちです。

というか、普段着もぴったりめのパンツスタイルが多いので、Tバックばかりです。

便利ですよねー。

なので、私は普段使用する上で下着が透けることは特段なかったのです。

念のためピンクの下着でも挑戦。大丈夫。

それに、お尻も平均より大きいので(hopefully笑❤)、お尻まわりの生地も伸ばしがちな体型。

それでも透けなかった!

Instagramでもお尻盛れポーズの写真は沢山載せてるけど、ご覧のとおり大丈夫でしょ?笑

 

…だけど、

運動慣れしていない人は、そもそもTバックもっていない人が多い。

そしてお尻のサイズ関係なく、形によっては、お尻まわりが別の伸び方をする人だっている。例えば、友達にも着てもらい、彼女より私のが全体的にLarge体型だしお尻も一回りくらい大きいけど、やっぱり形が異なるから(両方良いんだけど)、生地の伸び方が違うため下着の響き方が若干異なった。

今回ウェブ用の撮影をする際、「レギンスだからTバックはいてきてねー」とモデル達に

連絡したところ、「持ってない!」という子もいました。

そりゃそうだ。皆が皆レギンス慣れしているわけではない。

さすがに普通の下着で色の濃い厚手のものを、水色やグレーのレギンスとあわせたらアウト。

そして確かに、昔友達から「最近、ジムに通い出したけど、レギンスの時、yunaは下着どうしてるの?響くよねー」って相談受けたこともあったな。

 

そういえば、ウィメンズヘルスの座談会でも、「透けるし、ノーパンの時も多いよ!」って暴露してる子もいたり。

レギンスから下着が透けたり響くのは、実際運動慣れしてないと、気づかない点。

トレーニーは試行錯誤工夫してきた経験があるけど、皆がそうなわけではない。

そして私のウェアは、トレーニング慣れしてる子にも、初心者な子にも着て欲しいし、できれば私服にもしてもらいたい!

でも、下着透かしたり響いてたら、痴女!!笑

いくらself-loveをひろめたくても、マナーというものが…笑

(なんでself loveに固執してるのか「??」な人は、前の記事に飛んでください♫)

ということで、ウェブには、スポーツウェアのベターな着方及びhow to self-loveといった内容で(題名未定)、いかに自分に自信を持ちつつもマナーは守った正しい装い方をいくつかTIPSとして載せたパンフを掲載したいと思います。

(追記:ウェブのフッター部分にstyling guideを載せています。)

ちなみに冒頭部分にも書いたとおり、最近、第三弾の3柄を調達しました。

リクエストもあったので今回はモノトーン寄りでシック系のものに(今までは派手派手をメインにしていたので)。

レギンスのベース生地については、相変わらず厚手は機能性を妨げるので除外していますが、薄手の中でも透けない限界点を探ってみました。エアコンの効いてない狭い部屋で何度も生地検査をしたので、汗だくになりながら結構大変だった…笑

 元N●KEの生地検査部で働いていた現地人の知り合いを連れて行って、色々ノウハウをシェアしてもらったので(感謝!)、第三弾は、第一弾や第二弾より少しbetter qualityを追求できたかなと(とはいえ、第一弾も第二弾も自信もって作っているけどね。何事も日々進歩という意味でね)。

色々予定していない問題は起きるし、

でもその都度考えて、悩んで、解決していっています。

そのたびに、周りには協力してもらったり、相談させてもらったり感謝の気持ちでいっぱいです。

またね★

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Yuna Maekawa, Founder of kelluna.